野ブタ。だい2かい

(かけ足、推敲なし。誤字脱字などたぶんありですすみません)まず、野ブタ。の感想書く前に、確認しておきたいことがありまふ。昨晩のうたわら(しつこい)で、かつんめんが怖い顔していた、みたいに書かれている方がいらしたようですが、そう?全体を通して見れば、むしろ笑顔だったような?まあ、カメラ割りが和田さん中心で、和田さんの隣に亀たんが座っているので、必然的に向かって左よりに座っているメンバーはフレームアウト率が高くなってましたけど、映っている時はみんな比較的ニコやかでしたよね。出番なければ、フとした時に疲れた表情になることもあるでしょう。寝てしまいそうになるのを堪えて眉間にしわがよることだってあるでしょう。ミンテレの時から思ってたけど、むしろ、文句も言わずに座っている彼等を褒めてやりたいよ。だって収録には、放映時間の何倍もの時間がかかっているのだよ?その上、出番もなく、しゃべるわけでもなく、ただ前列で、じぃ〜っと座ってなければならないんですよ?一瞬のちょっとした表情をあげて文句を言う人は、一度自分でエキストラなりやってみるといいと思います。もっとも、いちいち抜かれてしまう彼等と違って、エキストラは、表情なんて映りませんけど。
ところでHG見てる時のじんじんの「うへぇ〜」な表情には笑った。あれは自分のことを省みていたのでしょうか。


さて、野ブタ。です。2回めも普通に面白かったです。ペンキ制服が大流行なんてことが実際にあるのか?とか、修二くんがあそこまでの影響力を持つ人気者だということの説得力がいまひとつ欠ける、とか、思いましたけど、ズボンのお尻に「キザ」とか「バカ」とかアップリケして校庭やら廊下を疾走する姿があまりにもキュートだったんで、どうでもいいです。野ブタ。の片頬だけ上げる笑い顔もナイス。あと修二くんの「ブタ!」って呼び方に萌えたのって私だけ?

想像していたより、裏表のないキャラクターで落ちつきそうな修二くんですけど、それはそれで亀たん本人のキャラクターにあっていて良いと思います。主人公だし。その方が一般受けすると思うし。いわば一般的な我々の感覚を代表しているのが彼なんでしょうね。視聴者は彼を通して作品の世界を疑似体験できるようになっているわけです。小説とテレビドラマという表現形態の違いもあるわけで、最初から目的をもって変えてきているのであれば、原作と違っていても無問題です。
そんで、むしろ修二より裏がありそうな彰くんは、女の子になってしまった野ブタ。の分身かと思っていたけれど、本当は修二の分身なんだね。修二が出来ないことを、彼がやってくれるんじゃないかと。そして修二の分身なだけに、修二に代わって彼が傷付くことになったりするんじゃないかとか妄想(エンディング見る度に)。そうなったらすげー萌えるな!

そしてそんな2人より、意外とインパクトない脇の大御所より、存在感のある女生徒のみなさんがすばらしい。戸田恵梨香ちゃんは、もしろんアレだけでは終らないと踏んでいるんですけど、期待していいですか?

今日の朝日新聞夕刊に堀北真希ちゃんのインタビューが載ってましたけど、いや、素晴らしいね。ほんとに17歳?彼女が出ているドラマは今後必ずチェックしようと思ったです。



実は、野ブタ。意外のドラマもぼちぼち見てます。けど、今期は正直色々ビミョー…。月9は早々に脱落させていただきます。テーマも見えないし、伊東美咲による看護婦のまねごとを容認した時点で。視聴者を馬鹿にしている。来期も、沙悟浄役にウッチャンとか言ってるし(ウッチャンが嫌いな訳じゃないけど、ドラマのカラーが読めたから。色気もなんにもあったもんじゃなくて、まあつまるところ、私の好みではないのです)、いよいよもってサヨナラ月9…って感じ。「ブラザービート」は評価保留でいいですか。玉鉄は好きです。生瀬さんも好きです。国仲さんも好きです。しかし…。「1リットルの涙」は、心配していたキャストが案外ハマっていて良かった。沢尻エリカちゃんもかわいいし、亮ちゃんにかっこいいし、20年前の少女漫画の世界を見たね。でも正直言って難病もの、苦手なんです…だって辛いじゃん。たぶん最後までは見ない。後は「TVBROS」の評価でも見て、面白そうなものがあれば途中から参戦したいと思います。