昨日のウタワラの感想を日参サイトさんでいくつか読ませていただいて気付いた。
「ソノサキニ光ガアル」と「おれなのかなぁ」の見出し採用率(?)の高いこと!もとより数々の迷言珍言で知られるじんじんではあるが(そして私が日参しているブログさんの多くがAに好意的ということもあるだろうが)、ここ最近で一番のクリティカルヒットだったってことなのかしら。
それにしても、どっちも「お前が言うな!」とツッコミたくなる台詞ではあるよな。
本人は無意識というか、受けは狙っていたとはいえ半ば苦し紛れに、あるいは素で言ったんだと思うけど。思い返せば、みんな少なからず期待されているキャラクターを演じているところがあるように見えるが、じんじんに限ってはほぼ素であったような気がする…(まあ、彼はいつも素なんですけど)。いいのか?うん、まあ、いいのかな。確信したのだが、じんじんはやっぱり基本バラエティには向いていない。バラエティに出すなら、カツーンの1人として、あるいはゲストとしてならなんとか…であって、バラエティタレントの資質はない*1。だって天然だから。素人さんが面白いのと基本同じ。まあ、バラエティタレントじゃないんだから、それでぜんぜんいいのだ。たとえば、ミュージシャンで妙にバラエティにフィットするひとがいるが、あれはいただけない。アイデンティティを見失ってしまう。ちょっと変人、ちょっとトボけているくらいがちょうどいい。そう考えると、バラにソロで決して出さない事務所はじんじんの使いどころをよく分かってらっしゃる?(いや、本音を言えば、誰かと一緒にとかなら出してもらえると嬉しいけどネ!)
ところで、ファンとしては、日々「“おれ”なのだよ!」と心の中で叫んでいるんですけど、光は見えてきましたか?

*1:もちろん資質があるからおもしろいわけではないし、資質がないからつまんないというわけでもないけど。だってたとえば大先輩の草ナギくんも別の意味で資質ないと思うけどぷっすまは面白い。