コウ、齢3にして、初めて恋を知る

市の主催するあそびの会に参加してきました。
隔週の木曜日に、3歳以上のコウと似たような子どもが集まるその会では、心理士さんや保健士さんが主に子どもと一緒に遊んでくれるのですですが、その中にいる、ひときわ笑顔が愛らしく若い保健士のおねーさんに、息子は…Fall in Loveしました。

これネタじゃないでっせ!マジでっせ!なにしろ、いつも母にベッタリの息子が、M先生の顔を見るなり、駆け寄り、ハグ。さらに手を引いておままごとコーナーに移動し、いそいそと(おもちゃの)ケーキやブドウを皿に盛ると、壁に貼られた絵の電子レンジでチン!(なぜそこでレンジでチン…)、喰えと勧め、モグモグと食べる真似をしたMさんが笑顔で「おいしい〜」と言うと恥じらうように(膝を借りていた)母の胸に顔を埋めるのだ。笑える。
あるいは出席カードにシールを貼ってもらうという時、次の遊びの準備のためにMさんが部屋を出ていってしまったのを知ると、シール握りしめてオイオイと泣く。
母子で手をつないで遊戯をする場面では、母を置いてMさんのところに走る。
スタッフもコウの想いには気付いているから、玉転がしではコウのゴールの先にはMさんを立たせ、電車ゴッコではMさんに並走させる。
なんだよ、若い女の方がいいのかよ、家を出るまで散々泣いて抱っこをせがんで母を困られたのはどこのどいつだヨ!
もう少し物がわかるようになったら、からかってやるべ。