木村様の偉大さを知る

新作映画の特別上映で、木村くんが仁のことについてコメントされたそうですね(本当にすみません)。
最初にこのニュースを聞いたときには実は「ああ、仁、大変だ…」と思いました。だってね、こうなったらもう簡単には帰れないじゃないですか?木村くんにまでエールを送ってもらったら、一体どれだけのものを掴んで帰らないといけないのか?それってむしろ「もう帰ってくんな」てことでは?

そしたら、木村くんは、優しい言葉の後で、「エールを送ってるんじゃない」とおっしゃったと。は〜…(溜息)。…やっぱりトップを走っているひとだと改めて思いました。今に至るまでに本当に色々なことを経験されてきたんでしょう。このひとことで、むしろプレッシャーは軽くなったと思います。それにひとは、旅立ちのときに、ただ背中を押されることだけを欲しているわけじゃないですよね。みんながみんな快く「行ってこい!」じゃ、自分はその程度の存在だったのかな?って逆に落胆してしまうかもしれない。お前には責任があったんだよ、だからこれはエールじゃないよというのは、つまり責任の分だけ認められている証拠でもあると思うのです。ほんと、いつもキム様とか軽々しく呼んですみません。せっかくの晴れ舞台なのに申し訳ございませんでした。そして、思慮深いコメント本当にありがとうございます。

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061021-OHT1T00082.htm
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200610/gt2006102110.html
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/10/21/02.html

しかし相変わらず↑全部読んでみないと、筋がつかめねぇ。メディアリテラシーの重要性をひしひしと感じる今日この頃なのです。

それにしても、新○選手とか○田ヒデ選手とか、出てくる名前が凄過ぎて、それだけで血を吐きそう(なんかそこら辺が木村くん、というか、住んでるステージが違う。そして、この方、もしかして意外と天然さんですか?)。ファンとしては、本音はじんじんにはヘタレでもいいので笑顔で戻ってきてほしいのです…。心からの笑顔で。