さらに日参さんを

いくつか回ってみて、小中学生には受けがいいらしいことが判明?(というほどでもないか)したのですが(あらかじめ言っておくと、私自身は別にそんなに気に入らないわけではないです。特にキャストについてはそれぞれが自分に与えられた役割を果たしていたと思います)、たしかに「CT層(Child Teen)」向けで平日の22時台というのもアリなんだということを証明したという点で、局にとっても(代理店にとっても、そしてタレントを供給する側にとっても)意味があるんでしょう。いまどきの小中学生は学校終わって即塾→夕食は外で→帰宅して10時、みたいな生活パターンも多いかと思いますし、かえってほっと一息つく時間に気軽に見られる他愛のないドラマっていうのは大アリだよなと思います。さらに原作選びも実は巧妙だったように思ってます。お母さんに対しても訴求効果があるが、実際に視聴の中心になるのは(原作知らない)その子供、という。それが良いか悪いかは別にして。アイドル事務所としてのJのねらい目もその層なんだと思うし。

で、私が今期初回から見たドラマは、「ガリレオ」と「働きマン」と「モップガール」と「夕刊」です。「ガリレオ」は、原作読んでないんですが、物語の前半で犯人が分かってしまい、後はトリックと動機の解説をメインにしているところを見ると、いわゆる「倒叙」型に近い推理物のようですが、だったらなおさら犯人にもっと魅力が欲しいところです。あと福山さんかっこよすぎて物理学者に見えないし(私の夫も物理学者で変人なのでつい比べてしまう)、柴崎さんが刑事に見えないが、そこはドラマということで。
働きマン」は夕べ録画見ながら爆睡してしまった。ので、まだなんともいえない感じだけど、仕事や趣味に夢中な女は別に3ヶ月くらいのセックスレスでどうこう思わないかも(笑)。さすがに年単位になったら考えるけどさ(だがしかしカンノさん演じる松方はなんか年単位でのご無沙汰臭を放っていて、ちょっと痛々しい感じも)。そして新人君の「生意気さ」の種類が私の知っている新人のそれとだいぶ異なる気がして違和感を覚える。年齢設定をそれぞれプラス5歳してやった方がリアリティが出る気がしました。(そんなんじゃ見る奴いNe-Yo!という突っ込みはナシね)


さて、明日は子供の遠足だ!昼ごろから雨とか言ってるんだけど大丈夫かな。

あと、明日の「シオドメディア」にじんさん出るらしい。録画予約忘れないようにしないと…