バタフライ・エフェクト

をようやく見た。


感想の書きにくい映画ではある。どこからどこへ繋がっているのか、なかなか一見では完璧には理解しづらい。「え?ちょっと前のあの件はどうなったの?」とかイラっとしないこともないが、その辺は終盤になってだいたい解決していくので耐えてみるべし。どうやって収拾をつけるのかと思っていたが、意外にロマンチックな終わり方であった。アシュトンはフラット・ファッション*1が似合わなすぎ。蛇足ですが、NEW LINE社作品なだけに登場人物が映画「SE7EN」を観に行っていた(映りこんだポスターは「Mr.ダマー」)。なつい…。作品カラーもフィンチャー作品と被る気もするので、影響を受けているのかも。

*1:「ΥΦΧ」とかフラタニティの名称が書かれたビタミンカラーのTシャツとか