スキャンダル

今日は、下見を兼ねて朝から幼稚園の運動会に行き、そのまま調布飛行場まつりに。子供はとても楽しんでいるようでしたけど、疲れました。これからお弁当の下ごしらえと、朝ごはん用のレバーペースト作りです。


さて、そんなアタクシみたいな既婚女性を主人公にしたドラマ「スキャンダル」の第一話を見ましたので簡単に感想を…


といっても、今回は序章の序章といった感じで、ほぼメインキャラクター4名の紹介に終始していました。それでも京香様のナレーションがとっても愉快でなんだかハマってしまいそうですわ。オホホ。


物語は性格も、考え方も、環境も、年齢も“なにもかも”違う4人の既婚女性が、友人の結婚式で知り合うところから始まりますの。まあ“なにもかも”と申し上げましても、全員それなりに裕福ではあるのですけれど、とにかくこんな機会でもなければ知り合うこともなさそうな4人ですわ。4人は花嫁である友人に結婚式の夜、あるゲームをしようと持ちかけられます。それぞれが街で男性を1人“逆ナン”して再集合する、一番時間がかかった人(または連れてこられなかった人)が全員におごるというゲームです。ところがそのゲームの最中に花嫁が失踪してしまい…
20代〜50代、それぞれの年代の女たちの華麗なファッション、インテリア、六本木、麻布、といった東京の街並みなどが見所になっているあたりは「SATC」、裕福で、一見満ち足りた生活をしているように見える主婦たちが抱える問題を、失踪事件を通して描く、という設定は「デスパレートな妻たち」のようですわね。わたくし、京香様の四十路とは思えないナイスバディと、優雅を通り越して滑稽にすら感じる、この言葉遣いにもうすっかり夢中になってしまったみたいですわ。そうそう、小日向さんが刑事役をされていたり、脇を固める俳優陣もなかなか豪華ですのよ。来週もぜひ拝見したいと思っております。