神の雫#2 and so on

昨日のカツン最強!な勢いのまま、雫2話をいまさら鑑賞しました。
あ、その前にキイナも見たんだ。事件解決の方法が、そんなんありかと思いましたが(だって髪の毛1本でいいはずなのに)、まあストレスなく見れました。脇にもセクシー部長とか小池栄子たんとか好きなキャストばっかりなのでご活躍を期待しています。草刈さんの声良すぎる。
平岡君の役どころは決して派手ではないんだけれど、彼には「ほら、こういうの女子は萌えるんでしょ?」という変な媚びがなくて、そこがいい。今回の真面目で優秀だけど融通の利かないキャリアが次第に破天荒なヒロインに影響されていくという役は誠実な雰囲気のある彼にぴったり。まあでも次は気が向いたら見るって感じかなー。

で、神の雫の2話の箇条書き感想は以下。

  • プニ担なのでりぃさ担です。スポニチグランプリ新人賞も受賞されたそうでおめでとうございます。
  • プニ担は今の雫ぼっちゃまのまろみのある輪郭にも大変満足している。
  • ストーリー的には加藤あいのエピソードにまったくひねりがない。親しくもない人間の家庭の事情に踏み込んでいくのも変だし(利用されたとはいえ)、自殺だの記憶喪失だの言葉は深刻なわりに心理描写が浅くあっさり解決しすぎ。
  • と、半ばで心が折れかかるも、ロベール先生登場からいい感じに持ち直す(また歌いだすんじゃないかとドキドキしたw)
  • 何はなくとも田辺×内田の昼ドラコンビが本当にいい仕事をしてる。
  • 大劇場だとか小劇場だとかの薀蓄はイミフながら、グランドビンテージと決めてかかってたくだりとか、しずくんをなめてかかって試飲しなかったくだりとかが面白かった。
  • このドラマ、ワインが題材なので大人っぽい曲の方があっているという意見もあるようだけれど、個人的には非常に漫画的だと思っているので、アニソンチックなワンドロは間違ってないと思う。(つか、変に大人っぽくするより、もっと漫画っぽく暴走してぶち上げた方が絶対面白いって。せっかく亀とりぃさのぴちぴちきゃわコンビとか、田辺内田の昼ドラドロドロコンビとかいいキャラ揃ってるんだし)で、登場人物のキャラクターが際立つようなOPを作って流すとか、主題歌も上手に使って視聴者に「このドラマは謎解き対決ものだよ!こんなキャラが出て来るよ!」って煽った方がドラマ的にも親切だと思うんだけどな(特に最初の頃は)。
  • 最近の日テレドラマはどーも思い切り悪い気がするなあ、キイナしかり。あ、あと、升毅や太陽ビール社員の皆様の無駄遣いが酷い。
  • これ1話に1本は詰め込みすぎじゃ?先週は15分拡大だったけど間延びした感はなかったし、使徒6本分しかないみたいだし、2週連続でもう少しじっくりやってもいいと思うな。