ボクらの時代も見れてない、シネマガ拡大版も見れてない、ANN間寝落ちした部分聞けてない、ヤマトナデシコはオンタイムで見たけど感想書いてない、というヲタクとしてどうなのかそれはという状況の中、LANDSの最初で最後のライブに行ってきます!もちろん美容院にも行ってないし、ネイルも深爪のままです。カツンコンよりよっぽど近いのにこの体たらく。ライブハウスの前方はこあいので(細かくブロック別けはするだろうし、まさかナツはダイブしないだろうけど…怪我人でませんように)できれば後方から生暖かく見守りたい…ヲバだし…どうかな。

映画の感想ももう少し細かく(それこそ私も「つっこみ編」「萌え編」のようにw)書きたいんだけど、上記のような感じなので、ひとつだけ。

冒頭で「バックステージパスを関係者からもらってしまう」シーン、ありますよね。あれ台詞含めて「ありえない」という感想をいくつか見かけたのですが、実は私、ちょっと似た経験があります。それも日本のインディーズバンドとかじゃなくって、天下のローリングストーンズ東京ドーム公演でwww…別にグルーピーでもおっかけでもなんでもない普通の観客(しかも持ってたのはスタンド席のチケット。この座席をめぐっても図々しい白人女と口論になったという超酷い思い出があるんだけど、まあそれはいい)なのに、関係者と思しき人に声かけられて貰った。まあさすがに天下のストーンズ様のバックステージパスもらったところでどうしていいのかさっぱり分からず、結局ただ記念に持って帰ったんですけど、あの人はなんで見ず知らずの若い(←当時)女にあんなものをくれたんでしょうか、本当のところ。しかしこの映画のようにブレイク前の若手バンドならひょっとして楽屋に滑り込むことも可能かもしれないなーとか思ってしまいました。あ、でもバンドメンバーならまだしもスタッフに利用されるグルーピーは本当にいるそうなのでマネはしないように。