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昨日のエントリーにたくさんのコメント、拍手をありがとうございます。レスは後ほどさせていただきますね。
ツイッターにはぼちぼち思いついたことを呟いていたりしますが、まだまだまとまらないので、今回のことについての自分の考えは追々書いていけたらなあと思っています(が、子供が夏休みでどうなることやら)。


5人のコンサートについては、私は24日のチケットを持っているのですが、どうしようかなあと悩んだ末、今は気持ちに区切りをつけるために見てこようと思っています。5人のカツンはたぶん、私の知っているカツンとは別のグループです。それが良いとか悪いとかではなく。6人のカツンを黒歴史にするのでも、だらだらと引きずるのでもなく、幕を引いてこようと思います。
LIVE海賊帆で本格的にファンになった私なので、カツンのAとしてのじんくん大好きでした。今でも大好き。でも人は同じところにとどまっていられない。じんくんについても、5人についても。そして何の痛みも犠牲も伴わない発展はないと私は思う。「保険」をかけたまま、新しいものにも手を伸ばすという行為の先に進歩があるのかというと、おそらくないと思うから、基本的にはジャニー氏の退路を断っていけ、という「親心」には賛同します。(やり方云々については色々あるけれど)「世間」がなにを成功の尺度とするのか分からないけれど、様々なスキルや精神的向上という意味では、私は現時点で成功を確信しています。


いくつかのブログやツイッターのつぶやきを読んでいて分かったのは、みんな少なくとも日生の公演のときには、すでにもう道が2方向に別れていること、分かってたんだなあということ。分かっていて、でも具体的にどうするのか、どうなっていくのか想像もつかなかっただけで。妥協することも、かといって他に強制することもしなかった結果が今なのでしょう。個性や主張がぶつかり合い、ときには壊れそうになる危うさ繊細さも6人のカツンの魅力だった。そういう魅力が刹那的なものであることもわかっていた。偉大なる惰性ではなく、発展的な別離を選んだというのもとても「らしい」と思う。別に嫌いになったわけではない。


日本で「御用雑誌」への露出がないというのは、よくある日本向けのアピールをかねた「海外公演」ではなかったというのがよくわかる。それはそれで構わないのですが、日本でも待っているファンにも「成果」が実感できるような機会がほしいですね。あと最低限の情報提供かな。現状ではファンクラブは何をしているのかと思う。この辺の不満については書いても書ききれないわ(笑)。